top of page
1,和菓子会社の社長に教わった人生で大切な事。
このプロフィールは、僕が起業するまでのストーリーをありのまま書いております。
読んでいただけて、共感できる方は仲良くしてください。
突然ですが、この可愛い少年は

天罰が下る話
幼稚園のお遊戯会で主役に立候補して浦島太郎をやった時の僕です。
僕は誰よりも「大樹くんはすごいね」と言われるのが大好きでした。「すごいね」と両親や学校の先生に褒められるにはどうしたらいいのだろう?とそんな事ばかり考えて、正直ここ数年まで過ごしていました。
なので、
授業では絶対発表。
学芸会の主役にはいつも立候補。
クラスの委員長もサッカー部の部長もやりました。
大学のオリエンテーションのリーダーも、学生団体もやりました。
周りよりも優れているという評価がつくだけで、「俺はすごい人間だ」と優越感で気持ち良くなる。
今の嫁さんとは15歳から10年付き合って結婚していますが、当時は彼女のことが好きよりも、長く付き合ってる自分が好きでした。
周りからそんな長く付き合ってラブラブなの凄い!って言われるのが好きでした。
「ダイキくんって私の事ちゃんと見てる?」と真顔で泣きながら訴えられた事もあります。
僕は自分が他人より勝っているのを証明するのが好きで、
友達に何か悩みを相談されても、「だからお前はダメなんだよ。」といつも上から目線で偉そうにしていました。
本当に性格悪かったと思います。
自分に自信が無かったんでしょう。
20歳になるまでそんな性格だったんですが、大反省する出来事が起こるのです・・・
bottom of page