Story

​ベストセラー作家に弟子入りして自分のビジネスを起こすまでをまとめました

 

「働きたくない」と逃げて

休学した学生時代。

突然ですが、僕がなぜ今の仕事をしてるのか?という話をさせてください。そのためには、ちょっと学生時代から遡ります。少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。

僕は高校までサッカーに明け暮れ、そのまま地元、仙台の大学に進学しました。進学理由は「大学でやりたいことが見つける!」です。しかし入ったら、遊び、バイト、授業、飲み会で何も考えずに単位を追いかける日々。将来のことなど考える前にあっという間に3年生になってました。

 

だからいざ就活ってなった時に「できれば働きたくない」と思っていました。だって周りで「仕事が楽しい」と言っている大人が誰もいないんです。先輩たちの話を聞いても、「今が一番楽しいから、たくさん遊んでおけよ」と言われるばっかり。そんな中で就職活動がスタートしました。

 

 

 

周りがどんどん就職を決める中で、自分もテンプレートに従って自分を演じれば、良い企業に入れたかもしれませんが「おれ、今自分の人生と向き合わないとやばいんじゃないか?」となぜか今回ばかりは周りに合わせて就活する事ができなかったのです。就職先より、生き方決めた方がいいんじゃないか?と考えていたので、案の定全く友達とも話が合わなくなり、周りに付いていけず、そのまま辛くなって面倒臭くなって、大学を1年休学する事にしました。

 

そしてある出会いもあり、東南アジアへ自分探しの旅へ出る事にしたのです。(よくある話ですね)周りから見れば、ただの現実逃避です。しかし、そこで転機が訪れます。インドネシアの孤児院支援ボランティアでお土産の100円折り紙を持って行った時。目の前で1枚だけの金の折り紙を子供達が殴り合って奪い合ったのです。血をながす子もいて僕はビックリしたのと、恐怖で何もできませんでした。

 

同時にこの時、自分の「何かを求める力」が極端に低い事に気がついたのです。以前参加したセミナーで、今の日本人や現代の若者は豊かすぎる。豊かだからやりたい事や、夢がなくても生きていける。と教えてもらった事を思い出しました。「こういう事だったんだ!俺は今の環境に甘えていたんだ。なんて贅沢な悩みだったんだろうこのままじゃいけない!」そう強く思えた経験でした。

帰国後スイッチは入ったものの、「自分がやりたい事ってなんだろう?」「好きなことってどうやって見つけるのだろう?」となかなか見つけられなかった僕は自己啓発本を100冊以上読み漁り、バイト代を全額使って高額セミナーにも参加するようになりました。セミナーに参加すると、頭の中は成功していたのですが、行動が伴わず空回り。「やりたい事」ってどうやって見つけるんだろう?本気でそう思いました。

 

 

そんな時に、800万部ベストセラー作家本田健さん著、[ユダヤ人大富豪の教え]という一冊の本に出会います。この本には、幸せに成功する17の秘訣が書いてありました。「この本に書いてある通りに生きたら、面白いんじゃないか?」読んでそう思ったのです。そこから僕は自分を実験体にします。まずは「自分を知り、大好きな事をやる」と書いてあったので、僕は今までの自分の人生を全て思い出してノートに書き出してみることにしました。すると、書きためた情報はノート8冊分にまでなり、自分が大切にしてきた人生の価値観、ワクワクする事に気がつく事ができたのです。

(心の声)

そういえば俺、転校が多かった。小さい頃のキャンプがすごく楽しかったな。運動会や文化祭、ライブ、オリエンテーションは絶対企画側だったな・・・なんか人が「集まる、学ぶ、楽しむ、非日常を感じる、企画、運営、サポート」こんな事を大切に生きてきた気がする。これを仕事にするってなんだろう?もしや俺、セミナー会社やイベント会社をやって、企画組んで人の人生応援したら幸せにワクワク成功できるんじゃないか?

そう気がついたのです。それが核心に変わるまであまり時間はかかりませんでした。「よし、将来は研修やセミナーの仕事をして人の応援をしよう!」そして楽しかったら、その分野で起業しよう。20歳の時にそう決断しました。決断後、目的が決まった僕は「大好きな事、やる事が決まったらセールス、コミュニケーションを学べ」とユダヤ人大富豪の教えに書いてある通り、残りの休学期間10ヶ月を使って、仙台の営業代行会社に潜り込み、当時流行っていたウォーターサーバーのキャッチセールスからスタートしました。営業場所は仙台のアーケードや、ショッピングモール、アウトレットモールです。「あいつ、大学休んで水売ってるらしいぞ」と周りに後ろ指を刺されながらも、「どうせやるなら1番だ!」と意気込み10ヶ月で東北1位となり、北陸支店の立ち上げを経験する事ができました。(北陸は水道水が美味しすぎて全く売れませんでした)

大学卒業後は「もっとセールスを学びたい、これからはWEBマーケティングだからその関係で法人営業をしてから、セミナー業界に入ろう」と東京の大手人材会社に就職。法人営業で薬局、居酒屋チェーン、介護、保育など大手クライアントの採用マーケティング支援を担当し、営業成績も部署新卒1位になりました。同時期に、セミナーや研修業界に人脈を作りたかった僕は、知り合いの経営者さんに「若くて絶対に成功する、セミナー業界の若者を紹介してほしい」と頼んで人と会っていました。

すると、「望月俊亮、彼に会うといいかもしれないね」「菊地君より3つくらい年下だけど、自分でビジネスをしている優秀な若者だよ」「そして彼の父は73万部越えのベストセラー作家で、セミナーや研修業界で20年以上の実績と信頼のある会社を経営しているから良いと思う」と紹介してもらえたのです。「この縁は僕にとってチャンスかもしれない」とドキドキしたのを今でも覚えています。

彼に出会い、今までの経歴を話して「僕の営業能力を使ってくれる良いセミナー会社で働いて修行したいた。」「そこで学んだ事を活かして自分のビジネスを持ちたい!」そう話を話をしました。すると彼から、「大ちゃんの想いはわかったよ!働けるかはわからないけどウチの親父を紹介する。営業成績も上がるだろうから一回セミナーへ受けにおいで!」と紹介をもらい、望月俊孝さんの宝地図セミナーを受講する事になったのです。

受講後、僕の営業成績は本当に4倍に跳ね上がりました。僕の熱意が伝わったのか、その報告に驚いた望月俊孝さんから「菊地くんは将来何をしたいんだ?もしよかったらすぐにでも一緒に働かないか?」と声をかけてくださったのです。仕事も結果が出て面白くなってきた頃だったので、このまま法人営業か、セミナー業界の成功者の元で修行させてもらうか?目的は明確なのにいざチャンスが目の前に来ると、何か怖くて一歩踏み出せない自分がいました。

 

 

迷っている時、じつは望月さんが僕の人生を大きく変えた1冊、ユダヤ人大富豪の教えの本田健さんと大親友であり、本田健さんの出版をプロデュースした人だと知りました。ここまでくると、何か不思議な力が働いているようにしか思えませんでした。「これは絶対僕のためにあるチャンスだ!これを掴まなければ一生後悔する!」本気でそう思いました。そして僕は直感を信じて。望月さんのセミナー会社で働くと共に、こんなお願いをしたのです。

 

 

「僕には人を応援する自分の会社を持つ夢があります。3年間、修行させてください。それでも良ければ是非一緒に仕事をさせてください」と。すると望月さんは、「ウチで働いた人間が成功していくのは本当に嬉しい事だよ。思いっきりチャレンジしてみなさい」と快諾してくださったのです。そして僕は勤めていた会社を退職、セミナー業界でのキャリアをスタートすることになりました。

最初は望月俊孝さんの鞄持として、全国各地を一緒に回らせていただき、各地域の経営者、オーナーの方々とのご縁ができて多くの方の成功や失敗のストーリーを聞くことができました。同時に望月さんがどんな言葉をかけたり、アドバイスをするのかじっと観察して回りました。現実は不満だけど変える気がない人。ビジネスは成功していても、両親や家族と不仲で不満ばかり口に出す人。自己愛が足りなくて誰かに依存したい人。お金を持っていなくても本当に幸せな人間関係を送っている人。お金も人間関係も豊かで本当に愛に溢れた人。たくさんの人を見させていただきました。

 

 

 

 

するとだんだんと僕自身にとっての「楽しい人生、豊かな人生とは何か?」「自分はどんな人生を送りたいのか?」という基準ができました。今はこの自分の基準やビジョンを現実世界で具体的に創り出すことにワクワクしています。何もやりたい事がなかった事から比べると、数年で人生が激変しました。その後は先輩方や望月さんに教えてもらって、だんだんとセミナービジネスの企画、集客、運営ができるようになり、年間3000人以上が参加する宝地図セミナー事業部の責任者を任せてもらえるようになりました。

 

 

 

 

僕の人生を変えた一冊の著者、本田健さんと望月俊孝さんの1200人のジョイントセミナーも責任者をさせていただきました。その中で、集客も売り上げもどんどん過去最高記録を更新。新規集客ではインターネット集客の企画を立案して、月に2000名以上の見込み客を集め続ける事に成功しました。

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だんだんと自分に力が付いてくると、セミナーに来るお客様達からこのような相談が集まるようになったのです。「自分の商品・サービスには自信があるけど、もっと世の中に広げるにはどうすればいいか?」「セミナーでたくさん学んできて、資格はいくつも持っているが、自分が何屋かわからない。自分の魅力はどこにあるのか?大ちゃん先生ならどうする?」「自分が売れる見え方、仕組みをアドバイスしてほしい」そこから僕は個別相談のセッションをスタート。おかげさまで口コミで全国各地で個別相談を開催する事ができました。

そして、2017年9月に第1子が生まれ、修行期間と決めた3年が経ちました。望月さんの元で仕事をする事は、すごく大好きな人たちに囲まれ、やりがいもある仕事です。ただ、自分の目標と向き合った時「ここで挑戦しよう」「自分の旗を掲げよう」そう思い、プロデュース業をスタートさせました。望月さんも快く送り出してくれました。この3年間で多くの先輩方から学んだ事を振り返ると、僕はビジネスのスキルも着いたのですが、もっと大切な事を教わり、自分の中に「こんな生き方をしたい!」と思えるものができました。

人は幸せになるために生まれてくる事。幸せは自分の両親や家族、友人、お客様との人間関係の中でしか感じられない事。そのためには自己肯定感を高く持ち、誰よりも自分を大切に[思いり][自分が大好き]になること。その自分に対する愛や溢れる思いやりを人に届けるように生きると、多くの人から応援され不思議なシンクロが起こり、何かに導かれるような人生になること。

思いやりを人に届ける方法は人それぞれ違う事。人によっては、歌う事かもしれないし何かを作る事かもしれない。僕のように届ける方法をプロデュースする事かもしれない。でも絶対誰にでも、その成功指定席があるということ。自分の中の思いやりを交換するのことがビジネスであり、その質と量で受け取る報酬も決まる事。もちろん、現実そんな甘くないので、大変な事もいっぱいあるし苦い唾を飲み込む事も必要な事。

僕はこれが正しいとも思いません。ただ、僕はこの考え方が「好き」なのです。だから僕のお客様や皆この考え方が「好き」な人が集まってきます。僕はこういう考えで仕事をしたり、イベントをしていますので僕の考えが「好き」と感じてくださる人はぜひ仲良くしてください。​そんなコミュニティをやっています。

​最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

©kikuchidaiki